2001年高校生海外派遣事業
「ネパールスタディツアー」
2001年1月2日〜9日

 今回で4回目になりました、「ネパールスタディツアー」は、高校生8人、随行員3名の11名で、全員ネパールは初めての人々ばかりでした。
柏崎日本海LCは、1999年、5周年の記念事業の一環としてこの事業に支援協賛をして以来、3年連続で派遣段の団長を務めてまいりました。
この事業には、下記のカリキュラムがありました。
  ● ネパールの日本語学校(パタン日本語学院・ポカラ日本語学校)における体    験授業と現地の学生との交流。

  ●山の上のシュリーカリカ小学校へ学用品のプレゼントと、小学生との交歓。
    
  ●パタン日本語学院の学生の家庭にホームスティして、ネパールの生活や食    文化の体験。
  ●ポカラで幼児身障者のリハビリセンターを開設している大木神父を訪問。

この体験は、高校生にとってこれからの人生に多大な影響を与える事と思われます。今も根強く残るカースト制度の見聞、商店街の物乞い、日本人につきまとう物売り、1日2回の食事、様々な事柄を体験して、日本の生活がいかに恵まれているか痛感するツアーでもありました。


                   派遣団長
                     柏崎日本海ライオンズクラブ L桑山弥万治

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