新 年 度 ス タ ー ト

 当クラブも認証後10年という節目を迎えました。 歴代会長スローガンのもと、会員一丸となり社会奉仕に貢献し、素晴らしい実績を残してまいりました。認証当時と比べ、経済情勢、社会情勢も大きく様変わりし社会が求める奉仕活動にも変化の表れる時代になりつつある今こそ、今一度原点に返りライオンズとは何かを考えて今後の目標を定めていくことが重要だと思われます。このような考えから『額に汗し、とどけよう感動の奉仕』というスローガンをもとに地域社会と一体となり心のこもった奉仕活動を進めて行きたいと思います。具体的に、新規事業でもある“くしら昆虫森、かがやき山整備事業”では、いかにしたら自然環境と共生しながら昆虫が多く住める森林作りができるのかを専門家を含めて勉強しながら、そのプロセスとして大人と子供がともに作業をし、父と子、母と子とのより良い関係を作り、さらに鯨波地区だけでなく市内全域にこの活動を広め、各小学校との交流も深めてまいりたいと考えております。

 クラブ員皆様のご理解とご協力を頂き「原点に返る」「額に汗を」という基本理念を念頭に置き友愛と相互理解の大切さを認識し、1年間活動を進めて行きたいと考えております。

                                    会  長  L.吉 原    明

                   

             

6月29日(土)、鯨波小学校の児童、PTA、当クラブメンバー総勢約100名近くの皆様方と一緒に鯨波小学校裏山の環境整備事業「かがやき山大作戦」を行い、橋づくり、安全柵ペンキ塗り、山道づくり、山の整備(草とり等)に1日汗を流しました。 当クラブメンバーは、重機を使っての橋の掛けなおしや登山道の拡張・安全柵のペンキ塗り等を中心に労力アクティビティでお手伝い、見違えるように立派に仕上がったのではないでしょうか?  また、当日、のこぎり・なたなどの用具を鯨波小学校に寄贈いたしました。 当日は大変暑い中、作業にご参加いただいた会員の皆様にあらためて感謝申し上げます。

    

去る7月7日、七夕の日、石地シーサイドカントリークラブにて、当クラブチャーターナイト10周年記念チャリティゴルフ大会が開催されました。総勢42組、165名という大変多数のご参加をいただき、心配したお天気も上々で怪我人もなく無事終了致しました。